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作者:未知 当前章节:15306 字 更新时间:2026-6-23 01:00

 ハート 内心,心,心肠

 熔ける(とける) 熔化

语法注释

1.棚の上には、紙で作られたバレリーナが飾ってありました。/架子上面摆放着用纸做的芭蕾舞女演员。

"~てある"前接动词连用形,表示动作结果的存续。

 △ 窓が開けてある/窗子开着。

 △ 壁に絵が掛けてある/墙上挂着画。

 △ お菓子が買ってありますから、召し上がってください/我买了点心,请吃吧。

2.「こわ(こわ点)れたおもちゃなんて、要らないや。」/"我不要坏了的玩具"。  

终助词"や"接在句末,表示轻微的意志、主张。

△ まあ、あんなことなんていいや/啊,那种事没关系。

△ お金なんか要らないや/我不想要什么钱。

△ ちっともつかれないや/一点儿也不累。

坚定的锡兵

(安徒生童话)

桌上排列着25个锡做的士兵。他们是用同一把锡制的汤匙熔化后制成的锡兵军队,其中有一个锡兵缺条腿,因为锡不够了。但是那个锡兵总是挺直腰杆坚定地站着。架子上摆着一个用纸做的芭蕾舞小姐。残腿锡兵一动不动地盯着她看。

一天早上,风吹动窗帘,窗帘把残腿锡兵蹭到了地上。锡兵刚好掉在了地上的石头缝里。两个男孩发现了他,把他放在一个纸做的小船里,并放在了一条小河中。河水流势很急。小船晃晃悠悠地顺水流去。中途碰到一只野鼠,野鼠大叫着:"把通行证拿出来!",可是根本停不下来。

渐渐地小河汇入了大河,小船沉没了。沉到河里的锡兵,被一只大鱼一口吞进了肚子。锡兵在黑暗的鱼肚子里动也不动地呆了很长时间。忽然,一束光照了进来。外面传来了一个女人的声音:"啊,是我家的锡兵。"原来那只大鱼被人捕住后,正好被原来的主人买了回来。

一只腿的锡兵又回到了原来的桌子上。那个漂亮的芭蕾舞小姐还在架子上。残腿锡兵一动不动地盯着她看。芭蕾舞小姐也看着他。但是两人没有说过话。

忽然,家里的小儿子进了房间,"我不要坏了的玩具"他说着就把一条腿的锡兵扔进了炉子。那时正好一阵风吹了过来,把纸做的芭蕾舞小姐吹进了炉子,吹到了快熔化的锡兵的身边。芭蕾舞小姐很快被烧成了灰烬,锡兵也完全熔化了,变成了锡块。第二天,炉子里有块心型的锡块。一定是两人的心融合到一起形成的。

ジャックと豆(まめ)の木(き)

 (イギリス民話)

 ある日、まず(まず、)しいジャックは、ちち(ちちャ)の出なくなった牛を、いちば(いちばな)に売りに出かけました。

 ジャックはとちゅう(とちゅうか)で、おかしなすがた(すがたし)のおとしよ(としよし)りに出会い、お年寄りの持っていた豆と、牛をこうかん(こうかん、)したのです。なぜって、豆をう(うを)えると、天までとどくというからです。

 ジャックが豆を持って帰ると、お母さんはかんかんにおこ(おこク)って言いました。

 「ゆう(ゆうい)ごはん(はんい)はぬ(ぬん)きだよ!」そして、豆を窓からほう(ほう!)りな(なう)げました。すると、次の朝、豆は本当に天までつる(つるた)を伸ばしていたのです。ジャックは、さっそく蔓を登って、天に行きました。

 天には大きなひとく(ひとくき)いおに(おにく)の家がありました。人食い鬼は、るす(るすあ)のようです。ジャックはこっそり家の中に入りました。すると、まもなく、どしんどしんと外からすごい音が聞こえました。鬼が戻ってきたのです。ジャックは慌てて、かまどの中に隠れました。

 「うー、はら(はら、)がへ(へら)ったな。」鬼はそうひと(ひと。)りごと(ごと。)を言うと、ご飯を食べ、すぐにねむ(ねむと)ってしまいました。ジャックは、そっとかまどから出て、きんか(きんかい)の袋を一つつか(つか一)むと、家に逃げ帰りました。

 ジャック親子は金貨のおかげで、楽しく暮らしました。でも、やがて、金貨もなくなったので、ジャックはまた天に登りました。

 今度も人食い鬼は、朝ごはんを食べると、こっくりこっくりといねむ(いねむく)りを始めました。

 ジャックはそこで、金のたまご(たまごは)をう(うま)むにわとり(にわとり))をかか(かかと)えて、逃げ出しました。

 ジャックは、これが最後と、もう一度天に登りました。そして、今度は金のたてごと(たてごと、)を持って帰えろうとしました。ところが、竪琴が、「だんな(だんな帰)さま、旦那さま。」と叫んだのです。

 人食い鬼はジャックを追いかけてきました。

 ジャックは、すばやく家にたどり着くと、豆の蔓をき(きッ)りたお(たお))しました。人食い鬼は、ドシーンと地面に落ちて死んでしまいました。

 ジャックは鶏と竪琴のおかげで、ゆた(ゆたク)かに暮らしたということです。

生词

 乳(ちち) 奶、乳汁

 かんかん 暴怒,大发雷霆的样子

 蔓(つる) 蔓;线索;

 さっそく 快速地,立刻地,及时地

 留守(るす) 不在家,看门

 こっそり 悄悄地,偷偷地

 かまど 灶

 金貨(きんか) 金币

 こっくり 打盹儿,打瞌睡;点头

 どしんどしん 扑通扑通

 居眠り(いねむり) 打盹儿,瞌睡

 竪琴(たてごと) 竖琴

 すばやい 迅速的

 たどり着く(たどりつく) 好容易才走到

 切り倒す(きりたおす) 砍倒

 暮らす(くらす)  生活,过活,度日

语法注释

1.なぜって、豆をう(うを)えると、天までとどくというからです。/说种了他的豆,豆蔓能一直长到天上。

提示助词"って"前接各种品词,表示"といわれる、というのは、というものは"。

△ ほんとうかって、君、信じないのか/你问是不是真的,你难道不相信吗?

 △ 人間って分からないもんだ/人说起来可真看不透啊。

2.豆を窓からほう(ほう来)りな(なう)げました/把豆子扔到了窗外。

格助词"から"前接体言,表示起点、经由点和出处。相当于汉语的"从、由、自、自从、离"。

△ 講義は朝8時からです/课是早晨8点开始。

 △ この手紙は田舎から来た/这封信是家乡寄来的。

 △ 失敗から教訓を汲み取る/从失败中吸取教训。

 △ 日本は多くの島々からなっている/日本是由许多岛屿构成的。

杰克和豆蔓

(英国民间故事)

有一天,贫穷的杰克牵着挤不出奶的奶牛到市场去卖。途中碰到一个打扮很奇怪的老人,老人说种了他的豆,豆蔓能一直长到天上。于是杰克就用奶牛换了他的豆子。

杰克拿着豆子回到家后,妈妈十分生气:"今天晚上不许吃饭!",说着还把豆子扔到了窗外。

第二早上,豆蔓真的长到了天上,杰克立即沿着豆蔓往上爬,一直爬到了天上。天上住着一个食人怪,当时食人怪正好不在家。杰克偷偷溜进了他的家里。不久,咚、咚、外面传来了沉重的脚步声,是食人怪回来了。杰克立即躲进了灶里。"嗯,肚子饿了",食人怪一边自言自语,一边开始吃饭。吃完饭马上就睡着了。杰克轻轻地从灶里出来,抓起一袋金币逃回了家。

杰克母子因为有了金币,生活得很快乐。但是不久,金币花完了,杰克决定再到天上去。这次食人怪吃完早饭后在打盹。杰克抱了一只会生金蛋的鸡回去了。

杰克决定最后去一次天上。他想拿那把金竖琴,但是金竖琴忽然叫了起来:"主人、主人。"于是食人怪开始追杰克。杰克飞快地跑到家后,赶紧把豆蔓砍断了。食人怪嗵地一声掉到地上摔死了。

杰克靠着会生金蛋的鸡和金竖琴过上了富裕的生活。

金太郎(きんたろう)

                (日本昔話)

 金太郎は、あしがらやま(あしがらやま )のおく(おくが)で、お母さんと二人で暮らしていました。

 金太郎は、まるまるふと(ふと郎)った、げんき(げんき))な男の子です。いつも大きなまさかり(まさかりす)をかつ(かつか)いで、山の奥に行っては、木をき(き、)りたお(たお))して、遊んでいました。

 ある時、くま(くま時)が出てきて、金太郎をにらみつけました。

 「おれ(おれき)の森で勝手に遊ぶな。」

 熊はそうさけ(さけそ)ぶと、金太郎に飛びかかってきました。

 「なにをっ!」

 金太郎は、鉞をほう(ほう郎)りだ(だう)すと、いきなり、熊を目より高くさ(さ、)しあ(あ、)げました。そして、どしん!と、じめん(じめん。)にな(なめ)げつけました。

 「まいったあ。」

 熊はこうさん(こうさんた)しました。

 すると、それを見ていたしか(しかと)やさる(さると)やうさぎが出てきて、みんな金太郎の友達になりました。

 今日は、みんなですもう(すもう、)を取ることにしました。

 金太郎は、鉞を担いで、熊にまたがります。

 ひろば(ひろばは)に着くと、すぐにと(とく)りく(くく)みです。

 金太郎は、どひょう(どひょう、)のま(まひ)んなか(なか))に立ちました。

 「めんどう(めんどうた)だ。みんな一緒にかかってこい。」

 熊、鹿、猿、うさぎが一度に金太郎にく(く、)みつ(つ、)きました。

 でも、金太郎が体をぶるんとふ(ふも)ると、動物たちははじ(はじ動)きと(とじ)ばされてしまいました。

 すもう(すもうし)を取った帰りは、ちかみち(ちかみちり)をすることにしました。

 とちゅう(とちゅうに)、がけ(がけゅ)があって、下を川が流れていました。でも、橋がかかっていません。

 金太郎は、そばの大きな木を力いっぱいお(お太)しました。

 めりめりめり。

 木がたお(たおめ)れて、りっぱ(りっぱ))な橋ができ(できぱ)上がりました。

 このようす(ようすし)を、遠くからじっと見ている侍がいました。

 侍はうすいさだみつ(うすいさだみつと)と言いました。日本一強いたいしょう(たいしょう。)、みなもと(みなもとう)らいこう(らいこうう)の家来です。

 やがて、貞光は金太郎の家にやってきました。

 そして、金太郎に、「おじさんとちから(ちから、)くら(くらら)べをしよう。」と言いました。

 金太郎と貞光は、がっぷりとく(く太)みあ(あ太)いました。

 「えーい。」

 「そーれ。」

 二人ともすごい力です。

 やがて、貞光が言いました。

 「わかった。もういいだろう。」

 貞光は、金太郎のお母さんにこうもう(もうは)しで(でう)ました。

 「わたしは日本じゅう(じゅうし)を歩いて、強い侍をさが(さがて)しているのです。金太郎君は力が強いし、心もやさ(やさる)しい。みやこ(みやこ))につ(つや)れていって、立派な侍にしたいのですが。」

 これを聞いて、お母さんはおおよろこ(おおよろこて)びです。

 「どうかこの子を、立派な侍にしてください。」

 金太郎がいよいよ都へ行く日が来ました。

 金太郎は、お母さんの前に手をついて言いました。

 「では、行ってまいります。」

 家の外では、熊や鹿、猿、うさぎが集まっていました。

 金太郎はみんなの頭をなでながら言いました。

 「きっと立派な侍になって、戻ってくるからね。」

 金太郎は、都に着くと、『さかたのきんとき(さかたのきんときく)』という名前を付けてもらいました。

 そして、来光や貞光たちと一緒に、おおえやま(おおえやま光)の鬼を退治しました。

 金時はもう立派な侍だと来光は言いました。

 そこで、金時はお母さんに会うため、足柄山に戻ってきました。

 熊や鹿、猿、うさぎも喜んでさむらいすがた(さむらいすがたさ)の金時を迎えました。

生词

金太郎(きんたろう)  金太郎(人名)

足柄山(あしがらやま)            足柄山

まるまる 胖胖的,肥胖

太い(ふとい) 肥胖

鉞(まさかり) 板斧

担ぐ(かつぐ) 扛,挑,背

切り倒す(きりなおす) 切倒

睨む(にらむ) 瞪眼,怒目而视

俺(おれ) 俺,我(男人对同辈或晚辈的自称)

勝手(かって) 任意,随便

放り出す(ほうりだす) 扔出去,抛出去,开除

いきなり 冷不防,突然

差し上げる(さしあげる) 举起

どしん                    扑通

投げつける(なげつける) 仍到,扔去

まいる 输败,投降,折服

降参する(こうさん) 认输,投降

跨る(またがる) 跨,骑,横跨

取り組み(とりくみ) (相扑)编组,对手的搭配

土俵(どひょう) (相扑)摔跤场

真ん中(まんなか) 正中间

組み付く(くみつく) 揪在一起,扭成成一团

弾じき飛ばす(はじきとばす) 弹出去

崖(がけ) 悬崖

推す(おす) 推

めりめり 嘎吱嘎吱

立派だ(りっぱ) 漂亮,出色

出来上がる(できあがる) 完成,做好

侍(さむらい) 武士

碓井貞光(うすいさだみつ)           碓井貞光(人名)

源来光(みなもとのらいこう) 源来光(人名)

家来(けらい) 家臣,家仆

力比べ(ちからくらべ) 比力气

がっぷりと (相扑)用力摔在一起的样子

組み合う(くみあう) (比赛)互相扭打

申し出る(もうしでる) 提出,申诉,申请,要求

探す(さがす) 寻找

優しい(やさしい) 温柔,和蔼

いよいよ 更,越发

なでる 抚摸

坂田金時(さかたのきんとき) 坂田金時(人名)

大江山(おおえやま) 大江山(山名)

语法注释

1.途中、崖があって、下を川が流れていました。/途中有个悬崖,下面流淌着一条小河。

“を”是格助词,本文此处的用法是表示移动、经过的场所,后面往往接表示移动的趋向动词。

△鳥が空を飛んでいる。/小鸟在天空中飞。

 △汽車は山の下を通る。/火车在山下经过。

除此以外,“を”主要用来提示动作作用的对象。

△花を見る。/赏花。

 △君のせいこう(せいこう示)をいのる(いのるう)る。/祝你成功。

2.金太郎君は力が強いし、心も優しい。/金太郎力大无比,而且心地善良。

“し”接在用言的终止形后面表示并列接续,可以起到强调语气的作用。

△この部屋はひあたり(ひあたり并)もいいし、かぜとお(かぜとお并)しもいい。/这个房间即向阳,通风也好。

△頭もいいし、きだて(きだて即)もいい。/脑子聪明,性格也很好。

金太郎的故事

               (日本民间传说)

金太郎和妈妈俩人住在足柄山里。金太郎圆圆的、胖乎乎的,是个精力非常充沛的小男孩,总喜欢扛着个大斧子到山里砍树玩。有一天,跑出来一只熊,瞪着他说:“这是我的森林,你不能随便在这里玩”。说着,就朝金太郎扑了过去。“你说什么!”金太郎把斧子一扔,一下子把熊举过头顶,然后,咚的一声,把它扔到了地上。熊投降认输了。看到他们比试的小鹿、猴子、兔子也都跑了出来,和金太郎成了朋友。

今天是他们进行相扑比赛的日子,金太郎扛着斧子跨坐在熊背上来比赛。来到广场,比赛立刻开始。他站在相扑比赛场地中间,说道:“别麻烦了,你们一起上吧。”大熊、小鹿、猴子、兔子同时冲了上来和金太郎扭在一起。但是忽然金太郎身子一晃,把他们全都摔了出去。

比赛完,金太郎抄近路回家。途经一个断崖,中间是湍急的河水,但是没有桥。金太郎用力推倒旁边一棵大树,慢慢横放下去,造了一座牢固的小桥。远处一个武士,一直看着金太郎。武士名叫碓井贞光,是日本最有名的大将军源来光的家臣。他尾随着来到金太郎家,对金太郎说:“和我比试一下吧。”俩人都是大力士,不分上下。最后,贞光对金太郎的母亲说:“我正在全日本范围内挑选本领高强的武士。金太郎是个大力士,而且心地善良,我想把他带到京城去,把他培养成为优秀的武士。”母亲听后很高兴地同意了。

终于到了上京的日子,金太郎拉着母亲的手依依惜别,大熊、小鹿、猴子、兔子也来为他送行,他摸着他们的头说:“我一定成为优秀的武士回来。”

金太郎来到京城后,取名“坂田金时”,并和来光、贞光他们一起打败了大江山的妖怪。作为优秀的武士,得到了大将军来光的肯定。

当金时满载荣誉重回足柄山看望母亲时,大熊、小鹿、猴子、兔子也闻讯赶来,很高兴地迎接一身武士打扮的金太郎。

ロバの耳(みみ)の王子(おうじ)

(プルトガル民話)

昔々(むかしむかし)。

とても子供がほしい王様(おうさま)とお妃様(きさきさま)がいました。

二人は三人の妖精(ようせい)に「どうか、私たちに子供を授(さず)けてほしい。」とお願(ねが)いをしました。

「きっと、その願いは叶(かな)うでしょう。」

妖精たちは答えました。

十か月が経(た)ち、王子様が生(う)まれました。

三人の妖精は、王子様に贈(おく)り物(もの)をするために、やってきました。

一人目(め)の妖精は美(うつく)しさを、二人目は賢(かしこ)さを王子様に送りました。

三人目は、もう送るものがありません。そこで、腹(はら)を立てて、「王子には、ロバの耳が生(は)えろ!」と叫(さけ)んだのです。

王子の耳は本当(ほんとう)に、ロバの耳になってしまいました。

そこで、王様は、特別(とくべつ)な帽子(ぼうし)を作(つく)らせて、王子の耳をいつも隠(かく)していました。

でも、王子もやがて髪(かみ)を切(き)らなくてはならない年ごろになったのです。

王様は床屋(とこや)を呼んで、こう命令(めいれい)しました。

「お前が見たものを誰にも喋(しゃべ)ってはならない。もし喋ったら、首(くび)を切るぞ」

でも、床屋は見たことを喋りたくてたまりません。

そこで、教会(きょうかい)の神父(しんぷ)様に相談(そうだん)をしました。

神父様は「土に穴(あな)を掘(ほ)って、その秘密(ひみつ)を話(はな)しなさい。後(あと)から、穴(あな)を埋(う)めてしまうのです。」と、教(おし)えました。

床屋は、教えられた通(とお)りにしました。

暫(しばら)くすると、穴のところから、葦が生(は)えてきました。

一人の羊飼(ひつじか)いがその葦で笛を作りました。

そして、その笛を吹くと、「王子の耳はロバの耳。王子の耳はロバの耳。」と鳴(な)るではありませんか。

この笛はたちまち評判(ひょうばん)になり、王様の耳にも届(とど)きました。

驚(おどろ)いた王様が羊飼いを呼(よ)んで、自分で笛を吹いてみました。

すると、やはり、「王子の耳はロバの耳」となるのです。

怒った王様は、床屋の首を刎(は)ねようとしました。

すると、王子様がこう叫んだのです。

「もういいよ。僕の耳がロバの耳だと、みんなに分(わ)かればいいんだから。」

王子は、たくさんの人が集まっている広場(ひろば)で、帽子(ぼうし)を脱(ぬ)いだのです。

でも、人々が見たものは、普通(ふつう)の形(かたち)をした、王子様の耳でした。

王様もお妃様も大喜(おおよろこ)びです。

そうそう、あの笛も二度と「王子の耳はロバの耳」とは鳴りませんでした。

生词

お妃(おきさき)           皇后

妖精(ようせい)           仙子,仙女、妖精

授ける(さずける)          赐给,赋予

叶う(かなう)            能实现,能如愿以偿

腹を立てる(はらをたてる) 生气

生える(はえる)           长,生

叫ぶ(さけぶ)            大声叫,喊叫

隠す(かくす)            掩盖,掩饰,遮盖

床屋(とこや)            理发店

喋る(しゃべる) 说出,泄漏

首を切る(くびをきる)        砍头,斩首

教会(きょうかい)          教会,教堂

掘る(ほる)             挖,挖掘,刨

埋める(うめる)           埋入,掩埋

葦(あし) 芦苇

羊飼い(ひつじかい)         牧羊人

鳴る(なる) 鸣,响

たちまち  立刻,转瞬间

届く(とどく)            传到,够得着

刎ねる(はねる)           刎,砍掉

広場(ひろば) 广场

脱ぐ(ぬぐ)             脱,摘

语法注释

1.二人は三人の妖精に「どうか、私たちに子供を授けてほしい。」とお願いをしました。/两个人向三位仙女央求道:“请赐给我们一个孩子吧。”

“~てほしい”接在动词的连用形后面,表示说话人对他人提出的希望或者要求。

△今後注意してほしい。/希望你今后注意。

 △私のそばにいてほしい。/我希望你能留在我的身边。

2.お前が見たものを誰にも喋(しゃべ)ってはならない。/决不能把理发时所见的情景跟任何人说。

“~てはならない”接在动词连用形的后面表示禁止,相当于汉语的“不要……”“不可……”。

△酒を飲んではならない。/不许喝酒。

△ここから先へ入ってはならない。/就此止步。

3.でも、床屋は見たことを喋りたくてたまりません。/但理发师总想把看到的事情说出来。

“~てたまらない”表示接在动词、形容词的连用形或者形容动词词干后面,表示自身的感觉、某种意识非常强烈,相当于汉语的“……不得了”“非常……”。

△心配でたまらない。/担心得不得了。

△かぜを引いたのか、のどが痛くてたまらない。/可能是感冒了,嗓子疼得不得了。

驴耳朵王子

(葡萄牙民间传说)

很久很久以前,一对国王夫妇膝下无子,他们很渴望要一个孩子。

于是国王和皇后找到三位仙子请求道:“请赐给我们一个孩子吧。”

仙女们答应道:“你们的愿望一定会实现的。”

十个月过后,小王子出生了。这时,三位仙子又都来给小王子送礼物。

第一位仙子给了小王子英俊;第二位仙子给了小王子才智。轮到第三位仙子时,已经没有可送的礼物了,于是她一生气,就喊道:“王子会长出一对驴耳朵。”

小王子果然长了一对驴耳朵,于是国王命人做了一顶特别的帽子给王子戴上,把那特异的耳朵小心翼翼地藏在帽子底下。

但王子愈长愈大,不久就到了必须剪头发的年龄了。于是国王只好叫来了一位理发师,并命令他:“决不能把理发时所见的情景跟任何人说,否则就砍你的头。”

理发师心里憋着一个不能说的秘密,很难受。于是他就去教堂找神父商量。神父建议道:“挖个洞把秘密说到洞里,再掩埋起来。”这主意不错,理发师就照办了。

但没过多久,掩埋处长出了一棵芦苇,一个牧童用它做了一个笛子吹,不料发生了一件极奇妙的事──笛子中传出来的声音竟然是︰“王子长了双驴耳朵。王子长了双驴耳朵。”没多久,全国各地的人们都在纷纷议论这支神奇的笛子。当然这件事也传到了国王的耳中。

国王很震惊,就派人把牧童叫来,并亲自试着吹了一下笛子。结果笛声依旧是“王子长了双驴耳朵。王子长了双驴耳朵。”

国王暴跳如雷,要砍理发师的头。

但是王子说:“父王,不能这样,我的确有双驴耳朵,就是告诉大家也没有关系!”

王子当着广场上很多人的面摘下了帽子,但是大家看到的是,王子居然长着与常人一样的耳朵!国王、王后大喜。从此,那支笛子再也不发出“王子长了双驴耳朵”的声音了。

蟻(あり)ときりぎりす

(イソップ物語)

暑い暑い夏の日です。

蟻たちは、汗(あせ)を流(なが)しながら毎日毎日、食べ物を巣(す)に運んでいました。

でも、きりぎりすたちは、毎日、ただ歌(うた)ったり踊(おど)ったりして暮(く)らしていました。

きりぎりすたちは蟻に言いました。

「こんな暑い日に、せっせと働(はたら)くなんて、ご苦労(くろう)さんだね。

夏は、食べ物がたくさんあるんだよ。そんなに働かなくても大丈夫(だいじょうぶ)さ。」

でも、蟻たちは、何も言わないで、食べ物を集(あつ)めていました。

やがて、寒い寒い冬がやってきました。

ぴーぷーと、冷(つめ)たい北風(きたかぜ)が吹(ふ)いています。

蟻たちは、暖(あたた)かい巣の中で、楽(たの)しく暮らしていました。

食べ物もたくさんあります。

突然、誰かがドアを叩(たた)きました。

ドアを 開けてみると、痩(や)せたきりぎりすたちが立(た)っています。

「蟻さん、食べる物を少し分(わ)けてください。」

きりぎりすたちは、小さい声で言いました。

すると、蟻たちは、こう言ったのです。

「夏の間(あいだ)に働いて、食べ物を貯(た)めておけばよかったのですよ。」

生词

蟻(あり) 蚂蚁

食べ物(たべもの) 食物

巣(す) 巢,窝

きりぎりす 蟋蟀,蝈蝈

踊る(おどる) 跳舞

せっせと 孜孜不倦地,不停地,一个劲儿地

働く(はたらく) 工作,劳动

苦労する(くろうする) 吃苦,艰苦,辛苦,操心

大丈夫(だいじょうぶ) 不要紧,没关系

集める(あつめる) 集中,收集

冷たい(つめたい) 冷的,凉的,温度低的,身体感觉凉的

楽しい(たのしい) 快活的,愉快的

叩く(たたく) 敲,打,拍

痩せる(やせる) 瘦

分ける(わける) 分给,分发,分开

間(あいだ) 期间

貯める(ためる) 积攒,积蓄,攒

语法注释

1.でも、きりぎりすたちは、毎日、ただ 歌ったり踊ったりして暮らしていました。/但是蟋蟀们每天只是唱唱歌、跳跳舞,过着这样的生活。

“たり”是并列助词,接在动词连用形后面,表示两个以上动作的反复进行,或者从许多动作中举出若干例子。意为“又……又……,或……或……,时而……时而……”等。

△ 夏休みに海で泳いだり、山に登ったり、好きな本を読んだりして過ごしました。

/暑假去海边游泳、爬山、读读喜爱的书,就这么过去了。

△ 昨日公園へ行きました。公園で写真を撮ったり、散歩したりしてとても楽しかったです。/昨天去了公园。在公园里拍拍照,散散步,过得很愉快。

2.夏の間に働いて、食べ物を貯めておけばよかったのですよ。/趁夏天努力劳动,把食物积攒起来多好啊。

“おく”是补助动词,动词连用形后续“ておく”构成动词准备体。动词准备体可以表达两种含义。

(1)表示为了某种特定的目的事先做好准备工作

△ 先に電話をかけておいて、友達を訪ねるほうがいいでしょう。/给朋友挂个电话再去拜访较好吧。

△ 普段しっかり勉強しておけば、試験の前にそんなに遅くまで勉強しなくてもいい。/如果平时努力学习,考试前就不用学到那么晚了。

(2)表示让某种状态保持下来

△ これを記念に残しておいてください。/这个作为纪念留下吧。

△ ぜひお受け取りくださいと言ったので、もらっておきました。/一定要我收下,我也就收下了。

蚂蚁和蟋蟀

              (伊索寓言)

一个十分炎热的夏天。

蚂蚁们每天都大汗淋漓地往巢穴里搬运食物;而蟋蟀却每天只知道唱歌跳舞。

蟋蟀对蚂蚁说:“老兄啊,这么热的天还工作,多辛苦呀!夏天里食物充足,不用这么劳累的!”

但是蚂蚁什么也没说,只是一个劲儿地收集食物。

不久寒冷的冬天来到了,外面吹着凛冽刺骨的北风。蚂蚁们在温暖的巢穴里吃着美味,开心快乐地生活着。突然听见有人在敲门。打开门一看,原来是消瘦的蟋蟀站在那里。

“蚁兄,分点儿吃的给我们吧!” 蟋蟀有气无力地央求道。

“看见了吗,还是夏天储藏食物有好处吧!”蚂蚁揶揄蟋蟀说。

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