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作者:未知 当前章节:15386 字 更新时间:2026-6-23 01:00

梨売(なしう)りと仙人(せんにん)

(中国民話)

 昔のこと。一人の男が梨をいっぱい車につ(つの)んで、町に売りに来ました。そばに年寄りがやって来て言いました。「わしに、梨を一つめぐ(めぐ町)んでくれ。」「だめだめ。ほら、仕事のじゃま(じゃま。)だ、どいてくれよ。」男はお年寄りをどな(どない)りつけました。「こんないっぱいあるんだから、一つくらいいいじゃないか。」お年寄りは、そう言ってがんば(がんばし)りますが、男は「あっちへいけ」と、言うばかりです。

 この様子を見ていた人たちは、「こんな年寄りなんだ。一番悪い梨を一つだけやればいいだろう。」と言いましたが、男はけちで聞き入れません。まわ(まわだ)りの人たちはあ(あ人)きれて、みな(みな、)でおかね(かね、)をだ(だね)しあ(あね)い、なし(なし))を一つ買って、お年寄りにあげました。

 お年寄りは皆にお礼を言ってから、こんなことを言いました。「では、みなさんにもおい(おい寄)しい梨をご馳走しましょう。」「せっかくもらったんだから、自分でお食べよ。」誰かがそう言うと、お年寄りは、「いや、わしがほしかったのは、梨のたね(たねを)なんじゃよ。」と言って、梨をむしゃむしゃと食べると、出てきた種を地面に埋めて、上に土をかぶ(かぶ出)せました。

「誰か、これにおゆ(ゆか)をかけてくれ。」傍にいた人が、近くの店からお湯をもらってきて、かけました。すると、じめん(じめんく)からめ(めめ)が出ました。そして、見る見る大きくなって、みごと(みごとた)な梨の木になり、美味しそうな梨がたくさんなりました。

 「さあさあ、みんなたくさんおあがり。」お年寄りは、梨をも(もさ)いで、周りの人に配りました。梨がすっかり無くなると、木を切り倒して、とこかへ行ってしまいました。

 あのけちな梨売りの男も、この様子を見ていました。お年寄りが行ってしまうと、みちばた(みちばたな)にと(とち)めておいた車の所に戻りました。ところが、梨は全部無くなっていたのです。その上、車の大切なかじぼう(かじぼう車)が一本、切り取られています。「ちくしょう(ちくしょう取)、あの年寄りがまほう(まほう寄)をかけたんだな。」

 男は慌ててお年寄りの後を追いかけました。でも、どこにもお年寄りの姿は見えません。

 そして、道に車のかじぼう(かじぼうに)が捨ててありました。「これを梨の木にみせたんだな。」男はくや(くやて)しがりましたが、もうどうすることもできません。町の人たちは、皆この様子を見て、はら(はらま)をかか(かかま)えて笑いました。

生词

 仙人(せんにん) 神仙

 わし      (老年男人或力士用)我

 けち 吝啬,小气

 せっかく 好不容易,难得

 種(たね) 种子

 むしゃむしゃ 狼吞虎咽

 被せる 盖上,蒙上,套上

 捥ぐ(もぐ) 拧掉,揪下

 道端(みちばた) 路边,道边

 梶棒(かじぼう) 车辕,车把

 畜生(ちくしょう) (骂人)畜牲

 魔法(まほう) 魔法

 悔しがる(くやしがる) 后悔

语法注释

1.一つくらいいいじゃないですか。/就给一个不行吗?

副助词"くらい(ぐらい)"前接数量词,表示大概的数量。

 △ この建物は二十階くらいあります。/这幢楼有20层左右吧。

 △ あの人は日本に三年ぐらいいます。/他要在日本呆三年左右。

卖梨者和仙人

(中国民间故事)

很久很久以前。有个男子,推着满车的梨进城去卖。旁边走来一位老者,说:"给我一个梨吧?""不行不行,防碍我的生意。让开!"男子对老者吼道。

"有这么多,一个都不行吗?"老者竭力地恳求道。但卖梨的只是说:"滚一边去!"

看到这情景,人们都说:"都这么大年纪了。把最坏的一个给他不也行吗?"可是男子非常吝啬,一点也不听不进去。

周围的人看不下去,大家凑钱买了一个梨给老者。老人谢过大家之后说:"那么,我也请大家吃好吃的梨。"有人说:"好不容易得到的,您还是自己吃吧。"老者说:"不,其实我想要的是梨的种子。"他狼吞虎咽地吃了梨,把种子种在地里,盖上土。"谁来给它浇开水?"站在旁边的人从近处的店里要来开水浇上了。于是,眼看着地面上长出了芽,越长越大,长成了一棵旺盛的梨树,结了很多诱人的梨。"来、来、大家多吃点,"老者摘下梨分给周围的人。

梨分完后,老者砍倒树,不知去了哪里。那个吝啬的卖梨者也看见了这一切。老者走了之后,他回到了停车的地方。但是梨全没了。而且,很重要的一只车辕被砍掉了。"畜生!那个老头子施了魔法!"男子急忙追赶老者。但是哪儿也看不见老者。紧接着,发现扔在了路边的车辕。男子懊恼地说:"这就是刚才假装的梨树吧!"。但事已至此,不可挽回了。人们看见他这样子,都捧腹大笑。

人魚姫(にんぎょひめ)

             (アンデルセン童話)

 あお(あおル)い海のそこ(そこル)に、人魚のおしろ(しろ魚)がありました。

 お城には、おうさま(おうさまた)と六人の人魚姫が住んでいました。

 月のあか(あかの)るい夜、十五歳になった、人魚姫が、海の上にかお(かお、)を出しました。

 海には、たくさんのあ(あは)かりをつけた白い船がう(うを)かんでいました。

 おうじさま(おうじさまた)の船です。

 その日は、王子様のたんじょうび(たんじょうび様)でした。

 にぎ(にぎ。)やかなおんがく(おんがくう)や笑い声が聞こえます。

 とつぜん(とつぜん聞)、あらし(あらしん)が船をおそ(おそし)い、王子様は海にお(お王)ちてしまいました。

 人魚姫は王子様をたす(たすは)けて、はまべ(はまべ))まではこ(はこべ)びました。

 すると、女の人が近づいて王子様をだ(だと)きあ(あと)げたのです。

 人魚姫はにんげん(にんげん。)になって、王子様のそば(そばて)にいたいと思いました。

 そこで、まじょ(まじょと)のところへ行って、人間にしてほしいとたの(たのろ)みました。

 すると、魔女は言ったのです。

 「おまえ(まえ、)の美しい声を、私におくれ。それから、もし王子様がほかの女と結婚すると、お前は海のあわ(あわら)になってしまうんだ。それでも、いいのかい?」

 人魚姫はうなず(うなずだ)きました。

 人魚姫は、浜辺で人間になるくすり(くすり、)を飲むと、ぐっすりねむ(ねむす)ってしまいました。

 しばら(しばらい)くして、目がさ(さて)めると、傍に、あの王子様が立っていたのです。

 でも、人魚姫はもう声がで(で、)ないのです。「きっと、何かわけがあるんだね。しばら(しばらす)くぼく(ぼくら)のお城でやす(やすで)んでいきなさい。」

 王子様は、そう言って、人魚姫をお城に、つ(つ様)れていきました。

 ある日、王子様がうれ(うれ様)しそうに言ったのです。

 「僕は、結婚するんだ。僕が海でおぼ(おぼ、)れた時、助けてくれた女の人とね。その人は、となり(となり助)の国のおひめさま(ひめさま))だったんだよ。」

 人魚姫は、「助けたのは私です。」とさけ(さけは)びたかったのです。

 でも、声をだ(だ、)すことができません。

 人魚姫は、ただかな(かなは)しそうに笑っただけでした。

 とうとう、王子様のけっこんしき(けっこんしき様)の日が来ました。

 その夜、海にお姉さんたちがう(う夜)かんできました。

 「魔女にたの(たのに)んで、ナイフをもらってきたよ。これで王子様のむね(むねナ)をさ(さね)すのだ。そうすれば、お前は海のあわ(あわそ)にならなくていいんだよ。」

 人魚姫は、ナイフをう(う姫)けと(と姫)りました。

 人魚姫は王子様の寝ている部屋にしのび込みました。

 王子様はベッドですやすやとねむ(ねむは)っています。

 「王子様、さようなら。」

 人魚姫は、心の中でそういって、ナイフをふ(ふ姫)りあ(あ姫)げました。

 でも、どうしても、王子様を刺すことはできません。

 人魚姫は、なみだ(なみだ、)をなが(ながだ)しながら、ナイフを海にな(なが)げす(すが)てました。

 そして、自分も海に飛び込んでいったのです。

 海に、朝のひかり(ひかりの)がさ(さか)してきました。

 人魚姫は、空にのぼ(のぼは)っていきます。

 人魚姫の耳に、てんし(てんし耳)たちの声がひび(ひび声)いてきました。

 「人魚姫よ。これから三百年、人間のためになることをおやりなさい。そうすれば、かみさま(かみさまば)はあなたにいつまでも変わらないしあわ(しあわい)せをあた(あたわ)えるでしょう。」

生词

人魚姫(にんぎょひめ)      美人鱼

明かり(あかり)         灯,光,亮儿

浮かぶ(うかぶ)         浮起,浮出

賑やか(にぎやか)        热闹,繁华

嵐(あらし)           暴风雨

襲う(おそう)          袭击,侵袭

落ちる(おちる)         掉,落

助ける(たすける)        救,搭救,

運ぶ(はこぶ)          运送,搬运

近づく(ちかづく)        接近,靠近

魔女(まじょ)          女巫,魔女

頼む(たのむ)          请求,恳求

頷く(うなずく)         点头,首肯

ぐっすり             酣睡,熟睡,睡得香甜

わけ 理由,原因

暫く(しばらく) 暂时

溺れる(おぼれる)        溺水,淹没

叫ぶ(さけぶ)          大声叫,喊叫,呼喊

とうとう             终于,结局

刺す(さす)           刺,扎

受け取る(うけとる)       接,收

しのび込む(しのびこむ)     潜入,悄悄进入

すやすや             安静地,香甜地(睡)

振り上げる(ふりあげる)     举起,扬起

投げ捨てる(なげすてる)     扔掉

飛び込む(とびこむ)       跳入,跳进去

響く(ひびく)          发出回音

与える(あたえる)        给予

语法注释

1.人魚姫は、浜辺で人間になる薬を飲むと、ぐっすり眠ってしまいました。/人鱼公主在

海边吃了能变为人的形状的药后就睡着了。

接续助词"と"后续在用言终止形或"ます"等后面,表示动作的同时进行、续起或

者假定、既定、恒定条件的叙述关系。在表示假定、既定、恒定条件等的顺态接续方面,往

往可以和"ば"互换使用。

 △家事だと聞くと飛び起きた。/一听说是失火了就从床上跳了起来。(动作的续起)

 △九時に出ないと遅れるよ。/九点不出发的话就会迟到。(假定条件)

 △年をとると、記憶が鈍る。/一上年纪记忆就睡迟钝。(恒定条件)

2.そうすれば、お前は海のあわ(あわ海)にならなくていいんだよ。/如果你这样做的话,你就不用变成泡沫了!

"~なくていい"接在用言未然形的后面,表示"不......也可以""不必......"。

 △明日は日曜日だから、早く起きなくてもいい。/明天是星期日,不早起也可以。

 △都合が悪いなら行かなくてもいい。/如果不方便的话,不去也可以。

3.これから三百年、人間のためになることをおやりなさい。

"お+动词连用形+なさる"是敬语构词法的一种。当动词是"サ变动词"时,要使用"ご

+サ变动词词干+なさる"的形式。敬语接头辞"お""ご"省略时,敬意会相应的减弱。

△売り切れないうちに早くお求めなさい。/趁着还没卖完,请您赶快去买吧。

 △何時にご出発なさいますか。/您几点出发?

美人鱼

(安徒生童话)

在湛蓝的海底有一座人鱼的城堡。城堡里住着国王和六个人鱼公主。在一个明月高照的夜晚,已满十五岁的人鱼公主浮出了海面。海面上漂浮着灯火通明的白色船只。那是王子的船。那天是王子的生日,船上传来热闹的乐声和笑声。突然,一阵暴风袭击了王子的船只,王子落入了海里。人鱼公主救下了王子并把他带回了岸边。这时一个女孩正好经过,把王子抱了起来。

人鱼公主想变成人的模样永远呆在王子的身边,于是便去求巫婆。巫婆说:"你必须把你动听的声音给我。另外,如果王子和别人结婚了,你就会变成海面上的泡沫。这样你也愿意吗?"公主听完点了点头。

人鱼公主在岸边义无反顾地喝下了那瓶药,然后昏睡起来。等到人鱼公主醒来,身边站着那位王子。但是此时她已不能说话了。

"你肯定是受伤了,先暂时到我的城堡里休息一段时间吧!"王子说道,便把人鱼公主带进了城堡。

有一天,王子高兴地对人鱼说:"我要结婚了。我要和在我溺水时搭救我的女孩结婚了。她是邻国的公主。"此时,人鱼公主很想告诉王子:"是我救了你!"但是她什么声音也发不出来,人鱼公主只能非常苦涩地笑了笑。

终于到了王子的结婚日。那天晚上,人鱼公主的姐姐们都浮出了海面对她说:"这是从巫婆那里拿来的尖刀。如果你把它插在王子的胸口上,你就不会变成泡沫了!"人鱼公主接过了那把尖刀。

人鱼公主偷偷地潜进了王子的卧室,王子在床上熟睡着。"亲爱的王子,再见了!"她在心中喊着举起了尖刀,但却怎么也下不了手。最后她含着泪把这把刀扔进了大海,自己也跟着跳了下去。

清晨的阳光洒在了海面上,人鱼公主变成泡沫升上了天空,她的耳边传来了天使的声音:"人鱼公主啊,此后三百年你要为了人类多做善事,那样神就会赋予你永久的幸福!"

浦島太郎(うらしまたろう)

  (日本昔話)

むかしむかし、浦島太郎という漁師(りょうし)がいました。

ある日、浜辺(はまべ)に行くと、子供たちが亀(かめ)を捕(つか)まえていじめていました。

浦島太郎は、子供にお金をやって亀を助(たす)け、海に返(かえ)してやりました。

浦島太郎が、海に出て釣(つ)りをしていると、「浦島さん、浦島さん。」と、呼(よ)ぶ声がします。見ると、亀が海の上に顔を出して、呼びかけていたのです。

「わたしは、この間(あいだ)助けていただいた亀です。お礼に竜宮(りゅうぐう)城(じょう)にご案内(あんない)いたします。」

浦島太郎は喜(よろこ)んで亀の背中(せなか)に乗りました。

竜宮城は、海の底にある、夢のように美しいお城(しろ)です。

お城に着くと、きれいな乙姫(おとひめ)様(さま)が浦島太郎を出迎(でむか)えました。乙姫様は、「亀を助けてくださいまして、ありがとうございました。どうぞここでゆっくり遊んでいってください。」と言って、お城の中に案内しました。

毎日、たくさんのご馳走(ちそう)が並(なら)べられます。

鯛(たい)やひらめが、楽しい踊(おど)りを見せてくれます。

夢のような楽しい日が続(つづ)き、いつの間にか三年が過(す)ぎていました。

「そうだ、ふるさとに残(のこ)してきたお父さんとお母さんはどうしているだろう。」

浦島太郎はそう思うと、一度家に戻(もど)ることにしました。

乙姫様は、悲(かな)しそうな顔をしながら、浦島太郎に箱(はこ)を渡(わた)して言いました。

「これは玉手(たまて)箱(ばこ)です。この箱は、絶対(ぜったい)に開けないでください。もし開けると、あなたとは二度とお会いできなくなるのです。」

浦島太郎が、ふるさとに戻ってみると、景色(けしき)がすっかり変わっています。

知っている人もいません。

浦島太郎が竜宮城にいた三年は、この世(よ)では三百年だったのです。

浦島太郎は、思わず玉手箱を開けてしまいました。

すると、箱からもくもくと白い煙(けむり)があがって、浦島太郎はたちまち白髪(しらが)のお爺(じい)さんになってしまいました

生词

浦島太郎(みうらたろう) 人名

漁師(りょうし) 渔夫

浜辺(はまべ) 海边

捕まえる(つかまえる) 抓住

苛める(いじめる) 欺负

助ける(たすける) 帮助

返す(かえす)               还给,归还    

呼びかける(よびかける) 打招呼

お礼(おれい) 感谢,还礼

竜宮城(りゅうぐうじょう) 龙宫城

案内(あんない) 向导

夢(ゆめ) 梦,梦想,理想,幻想

乙姫様(おとひめさま) 龙宫仙女,(古代)公主

出迎える(でむかえる) 出迎,迎接

鯛(たい) 加级鱼

ひらめ 比目鱼

いつの間にか 不知什么时候,不知不觉

過ぎる(すぎる) 过,经过

残す(のこす) 留下,剩下,保留

悲しい(かなしい) 伤心,悲伤

渡す(わたす) 交,交给

玉手箱(たまてばこ) (童话故事)珠宝箱,玉匣

すっかり 完全,全部

もくもくと (烟等冒出来的样子)滚滚

煙(けむり) 烟

たちまち 一会儿,不大工夫

白髪(しらが) 白发

语法注释

1.浦島太郎は、子供にお金をやって亀を助(たす)け、海に返(かえ)してやりました。/浦岛太郎给了孩子们钱,救下了那只龟并把它放回了大海。

“~てやる”接在动词连用形后面表示行为主体为别人做什么事情,受益方一般使用格助词“に”来提示。该形式主要用于长辈对晚辈、平辈间或者人对动植物。

△兄が弟に辞書を買ってやった。/哥哥给弟弟买了本字典。

△母は田中さんにお金を貸してやった。/妈妈借给了田中钱。

2.わたしは、この間(あいだ)助けていただいた亀です。/我就是前些日子被您搭救的那只乌龟。

“~ていただく”是比“~てもらう”更加谦恭的表达方式,两者都接在动词的连用形后面,表示请别人为自己做什么事情。该句式中受益者做主语。

△彼に来てもらった。/请他过来了一趟。

△先生に友達の住所を教えていただきました。/请老师告诉了我朋友的地址。

3. お礼に竜宮(りゅうぐう)城(じょう)にご案内(あんない)いたします。/最为报答,我带您游览一下龙宫。

“お+动词连用形+する”构成日语敬语的自谦表达方式,而其更加谦敬的表达方式是 “お+动词连用形+いたす”。当接续“サ变动词”时,要用“ご+サ变动词词干+する/いたす”这种形式。

△読み終わったら、すぐお返しします。/读完我马上就还给您。

 △確かめてからご返事いたします。/我弄清楚后再答复您。

浦岛太郎

(日本民间故事)

很久很久以前,有一个叫浦岛太郎的渔夫。一天,他来到海边发现一群孩子在折磨一只乌龟。浦岛太郎拿出钱买下这只乌龟并把它放回了大海。

一次,当浦岛太郎出海打鱼时,听到有个声音在喊“浦岛太郎、浦岛太郎”。仔细一看,原来是一只乌龟从海里探出头在喊自己。

“我就是前些日子您搭救的那只乌龟!为了报答您的救命之恩,我带您去龙宫吧!”

于是,浦岛太郎很高兴地骑到乌龟背上跟它去了。

龙宫在海底,是一座梦幻般美丽的城堡。到达龙宫后,美丽的龙女出门迎接,并对浦岛太郎感谢地说:“谢谢您搭救了老龟,请在龙宫里尽情地游玩吧!”然后带他到处观看。

此后,浦岛太郎在龙宫过着梦一般开心的生活:每天享受着无尽的美味、观看着鱼儿优美的舞姿。日子过得很快,不知不觉三年过去了。“啊,不知家里的父母现在怎样了?”浦岛太郎想起了父母,于是决定回家看看。

龙女知道后忧心忡忡地递给了浦岛太郎一个盒子,并对他说:“这是一个玉匣。你千万不要打开,否则我们就无法再相见了。切记切记!”

浦岛太郎回到了家乡后,发现那里全变样了,而且一个认识的人也没有。太郎在龙宫呆了三年,而人世间却已过了三百年。

浦岛太郎禁不住打开了玉匣,匣中冒出滚滚白烟,不一会儿他就变成了一个满头白发的老人。

七羽の鴉(からす)

(グリム童話)

 男だけ、七人の子供がいる父親がいました。そこで、どうにかして女の子が欲しいとねが(ねがけ)っていました。そして、とうとう八ばんめ(ばんめし)に女の子が生まれたのです。でも、あか(あか子)ちゃんはとてもからだ(からだと)のよわ(よわだ)い子でした。ある日、父親は一人の男の子に言いました。「あか(あかし)んぼう(ぼうし)のために、いずみ(いずみ、)から水をく(く水)んでこい。」一人の男の子がか(かこ)けだ(だこ)すと、のこ(のこ))りの六人もあと(あと人)をお(おと)いかけました。そしていど(いどし)の傍でおしあ(おしあ))いをしているうちに、つぼ(つぼて)を井戸にお(お戸)としてしまったのです。子供たちはどうしていいか分からず、べそをかいて立っていました。

 父親は、戻ってこない息子にはら(はらは)を立てていました。「あんなわるがき(わるがきま)どもは、からす(からすき)にでもなってしまえ。」そうどな(どなな)ると、頭の上を黒い七羽の鴉がと(と、)びさ(さ、)ったのです。

 父親は、心からかな(かな、)しみました。そして、女の子をなおいっそうたいせつ(たいせつ。)にそだ(そだせ)てました。女の子はかしこ(かしこ。)いむすめ(むすめ。)になりました。

 ある時、娘は七人の兄のことを人のうわさ(うわさ娘)で知りました。娘は、父親に聞きました。「私の七人の兄さんたちはどこへ行ってしまったのですか。」「分からん。皆神様のおかんが(かんがし)えだ。さが(さがが)してもむだ(むだが)だよ。」父親は答えました。

 でも、娘は母のおも(おも娘)いで(でも)がつ(つも)まったゆびわ(ゆびわ))をも(もび)って、こっそりあに(あにこ)たちをさが(さがこ)しにで(でが)かけました。歩いて歩いて、とうとうせかい(せかいた)のはて(はてい)までやってきました。そこでは太陽がじりじりて(てや)りつ(つや)けながら、子供を食べていました。娘は逃げ出して、月の所に行きました。でも、月は冷たくひか(ひか月)っているだけでした。娘はほし(ほしる)の所に逃げました。星たちはしんせつ(しんせつま)でした。星たちは、娘にガラスの山に入るかぎ(かぎ。)をわた(わた。)してくれました。娘は、その鍵を持って、ガラスの山に入りました。中にはこびと(こびとま)がいました。「何のようじ(ようじた)だ。」小人が言うので、こた(こた小)えました。「鴉になった兄を探しに。」「鴉様は今おで(でし)かけだ。」

 テーブルにごちそう(ちそうに)をい(いそ)れた七つのさら(さらつ)と、飲み物をい(い飲)れた七つのさかずき(さかずきを)が置いてあります。娘は、とてもお中がすいていたのですが、全部の皿と杯から少しずついただきました。そして、最後に杯に、家から持って来たゆびわ(ゆびわあ)を入れて置きました。

 やがて、しちわ(しちわ置)の鴉が戻ってきました。娘はかげ(かげ戻)にかく(かく戻)れました。鴉達たちごちそう(ちそう。)をた(たそ)べはじ(はじ))めました。そして、七番目の鴉が杯をの(のし)みほ(ほし)すと、指輪が出てきました。「おお、妹が来てくれたんだ。のろ(のろ指)いがと(とろ)けるぞ。」娘が陰から出ると、鴉は皆、もとどお(もとどお娘)りのにんげん(にんげん娘)に戻ったということです。

生词

 汲む(くむ) 汲,打(水等液体)

 追いかける(おいかける) 追赶

 押し合いする(おしあいする) 互相推挤

 壺(つぼ) 壶

 べそをかく (小孩等)哭鼻子

 腹を立つ(はらをたつ)         生气

 悪餓鬼(わるがき) 坏小子

 なお 更

 賢い(かしこい) 聪明,伶俐

 噂(うわさ) 传言,谣传

 無駄(むだ) 徒劳,白费

 指輪(ゆびわ) 戒指

 こっそり 悄悄的,偷偷的

 果(はて) 尽头,止境

 じりじり (阳光)灼热

 鍵(かぎ) 钥匙

 隠れる(かくれる) 隐藏,躲藏

 飲み干す(のみほす) 喝光,喝干

 呪い(のろい) 咒语,诅咒

语法注释

1.歩いて歩いて、とうとう世界の果までやってきました/走啊走啊,终于走到了世界的尽头。

同一动词的重复,表示加强语气。

 △ テレビを見る見るうちに寝てしまった。/看着看着电视就睡着了。

 △ 食べて食べてやっとお腹がいっぱいになった/吃啊吃啊,好不容易才吃饱。

2. 娘は、とてもお中がすいていたのですが、全部の皿と杯から少しずついただきました。

副助词"ずつ"前接表示数词、比例、程度的名词、副词等,表示数量、比例、程度。

 △ 患者を一人ずつ見る/每人看一名患者。

 △ 三人に一つずつ分ける/每三人分一个。

3. 小人が言うので、答えました。/因为小矮人问,所以就回答了。

 接续助词"ので"前接用言连体形后,表示原因、理由。

 △ 雨が降り出したので出掛けませんでした。/因为下雨所以没出门。

 △ 風が強いのでほこりがひどいです。/因为风大,尘土飞扬。

 七只乌鸦

(格林童话)

从前有位父亲,他有七个孩子,都是男孩。所以,他一直祈求神灵能够赐给他一个女孩。后来,在第八个孩子的时候终于生了一个女孩。但是,这个小女孩的身体很虚弱。

一天,父亲对其中的一个儿子说:"给你小妹妹去取些泉水回来吧!"一个儿子跑出去后,其他的六个孩子也跟着追了出去。

孩子们在井边玩耍的时候不小心将壶掉进了井里。孩子们不知道如何是好,站在井边哭了起来。

孩子们不回来,父亲生气了,诅咒地说:"让这帮坏小子都变成乌鸦吧!"

父亲大声叱责后,头顶上飞过七只黑色的乌鸦。

父亲心里非常悲伤。于是更加精心地养育女儿。小女孩长成了聪明伶俐的姑娘。

有一天,女孩从别人那里听说了七个哥哥的事情。她向父亲问道:"我的七个哥哥去哪里了?"父亲回答说:"不知道。这都是神的旨意。找也找不到的。"

但是,女孩不甘心,她拿着盛满妈妈回忆的戒指,悄悄地出去寻找她的哥哥们。

走啊走啊,终于走到了世界的尽头。在那里,太阳一边火辣辣地烤着大地,一边吃着小孩。女孩逃到了月亮那里。但是月亮只是冷冰冰地发着光。女孩又逃到了星星那里。星星们特别热情。星星们给她一把进入玻璃山的钥匙。她拿着这把钥匙去了玻璃山。

里边住着的小矮人问:"你有什么事情?"她回答说:"我来找变成乌鸦的哥哥们。"小矮人说:"乌鸦们出去了。"

桌子上搁着盛满可口饭菜的七个盘子和装满美酒的七个酒杯。女孩虽然很饿了,但她只吃了点每个盘子的饭菜,喝了点每个杯里的酒。然后,把从家里拿来的戒指放在最后的一个杯子里。

不久七只乌鸦回来了,她躲在了暗处。乌鸦们开始进餐了。第七只乌鸦喝完酒后,发现了酒杯里的戒指。"呀!妹妹来过了,咒语会解除的!"女孩走了出来,乌鸦们变回了原貌。

三枚(さんまい)のお札(ふだ)

(日本民話)

 昔々の話です。 山にくり(くりす)がたくさんなったので、おてら(てらさ)のこぞう(こぞう))さんは、くりひろ(くりひろ))いに行こうとしました。和尚さんは、「やまうば(やまうばと)が出るから、やめろ。」と、とめました。でも、小僧さんがあんまりたの(たのか)むので、お守りのおふだ(ふだ、)を三枚わた(わた、)して山に行かせました。小僧さんは、むちゅう(むちゅうか)になって栗をひろ(ひろて)っているうちに、どんどん山のおく(おくる)に入っていきました。

 やがて、日もく(くて)れてしまいました。すると、風がごうと吹いて、一人のおばあさんがあらわ(あらわい)れました。「暗くなったから、私の家においで。」おばあさんは、やさしい声で言いました。家に着くと、たくさんごちそう(ちそうく)を食べさせてくれました。

 まよなか(まよなかて)、小僧さんが目をさ(さ僧)まして見ると、おばあさんの目がつり上がり、口が耳までさ(さて)けています。山姥だったのです。に(にた)げようと思って、小僧さんは言いました。「おしっこに行きたい。」すると、山姥は、小僧さんのこし(こしと)になわ(なわと)を結び付けました。小僧さんはべんじょ(べんじょま)に入ると、縄をはしら(はしら、)に結びつけ、柱にはお札をいちまい(いちまい、)は(はち)ってから、逃げ出しました。

 山姥は、なわ(なわ、)のはし(はし、)をにぎ(にぎ、)って、小僧さんを待っていました。でも、小僧さんはなかなかもど(もど小)ってきません。「小僧、小僧、まだか。」と、声をかけると、そのたびにお札が、「まだ、まだ。」と、答えるのです。

 とうとう、山姥は、おも(おもう)いき(きも)り縄を引きました、すると、べんじょ(べんじょま)ががらがらとくず(くずが)れお(おず)ちたのです。「おのれ、逃げたな!」山姥は、あわ(あわで)てて小僧さんを追いかけました。山姥の速いこと速いこと。たちまち小僧さんに追いついてきました。そこで、小僧さんは、二枚目のお札をな(な小)げながら、?すなやま(すなやま?)になれ!?と叫びました。

 山姥の前に、高い砂山ができました。山姥が、ふ(ふの)むとくず(くず))れる砂山をいっしょうけんめい(いっしょうけんめいが)登っている間に、小僧さんはどんどん山をくだ(くだい)っていきました。それでも、また、山姥が近づいてきました。小僧さんは三枚目のお札を投げながら、?大きな川になれ!?とさけ(さけき)びました。

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