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第13章 ビジネス敬語

作者:日-目黒真実 当前章节:9697 字 更新时间:2026-6-18 15:47

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 ビジネス敬語といってもやはり敬語ですから、先ず最低限身につけておかなければならないことがあります。その上にビジネス敬語の世界があります。特に顧客との会話における「内」と「外」の区別による敬語の使い分け、社内の地位の対応した敬語の使い分けが重要となってきます。

1、ビジネス会話は敬語体

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(1) ビジネス&フォーマル会話とフレンドリー会話

 丁寧語と敬語体会話がビジネス会話の基本です。ですから、日本語の敬語の使い方の基本が身に付いていなければ、そもそもビジネス会話はできません。この教材はそれらが身に付いている学習者を対象に書かれていますから、細かい敬語表現の使い方については説明を省略しています。自分の敬語の知識に不安がある方は、もう一度、この項を再復習してください。

★ 身内

 家族や親しい友だちや同僚の間で交わされるフレンドリー会話の世界です。使われるのは口語普通体で、「ます?です」体も敬語も使われません。「ね/よ/わ」などの終助詞や、省略形が頻繁に使われます。

★ 内

 学校や会社など所属集団内での会話です。そこでは集団の秩序を維持するための上下関係が存在しています。そのため、友だちや同僚の間で交わされるフレンドリー会話の世界と、先輩や上司や目上に対する「敬語&ます?です」体のフォーマル会話が混在する世界です。日本では先輩や上司にはフォーマル会話を使うと覚えておきましょう。

★ 外

 「外」は「疎」とも言いますが、初めてあった人や、よく知らない人のように、疎遠な人に対しては、相手が子供の場合は別ですが、年齢や地位がどうかに関係なく、「敬語&ます?です体」のフォーマル体が使われます。

 更に「ございます」体などの丁寧語を使うのが、顧客?お客に対するビジネス&フォーマル会話の世界です。

(2)動詞の敬語形と謙譲形

待ち[ます]→ お待ちになる <尊敬形>

お待ちする <謙譲形>

お待ちください <依頼の尊敬形>

遠慮[する]→ ご遠慮になる <尊敬形>

ご遠慮する <謙譲形>

ご遠慮ください <依頼の尊敬形>

(3)敬語動詞

普通 尊敬 謙譲

する なさる いたす

来る いらっしゃる まいる

おいでになる 伺う

お見えになる

お越しになる

行く いらっしゃる まいる

おいでになる 伺う

~てくる/ていく ~ていらっしゃる ~てまいる

いる いらっしゃる おる

おいでになる

~ている ~ていらっしゃる ~ておる

知っている ご存じです 存じ上げている

飲む/食べる 召し上がる いただく

言う おっしゃる 申す

見る ご覧になる 拝見する

~てみる ~てご覧になる

着る お召しになる

訪ねる/尋ねる 伺う

思う 存じる

聞く 伺う/承る/拝聴する

会う お目にかかる

借りる 拝借する

見せる お目にかける

ご覧に入れる

わかる/引き受ける 承知する/かしこまる

練習1 お~する

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(例) タクシーを呼ぶ

李 :1) タクシーを(お/ご)呼びしましょう。

 2) タクシーを(お/ご)呼びいたしましょう。

鈴木:すみません。お願いします。

(1) 傘を貸す

(2) 駅まで送る

(3) 荷物を持つ

(4) 手伝う

(5) 住所を教える

(6) 山田専務に連絡する

(7) この町を案内する

(8) もう一度、説明する

練習2 お~になる

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(例)  山田専務と会う

鈴木:山田専務と(お/ご)会いになりましたか。

李 :はい、(お/ご)会いしました。

(1) 部長を駅まで送る

(2) 先生に手紙を渡す

(3) 社長に伝える

(4) 教授をパーティに呼ぶ

(5) お客様を空港まで見送る

(6) 会長に連絡する

(7) みなさんを別室に案内する

(8) 校長にその件を質問する

練習3 丁寧な依頼

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(例)

伝える →伝えていただけませんか

→お伝えいただけませんか

説明する →説明していただけませんか

→ご説明いただけませんか

(1) 知らせる

(2) 答える

(3) 話す

(4) 送る

(5) 教える

(6) 連絡する

(7) 電話する

(8) 指導する

練習4 敬語動詞

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(例)  今夜のパーティに来る

李  :今夜のパーティにいらっしゃいますか。

鈴木 :はい、まいります。

(1) 先生のお宅に行く

(2) ビールを飲む

(3) 明日は会社にいる

(4) 刺身を食べる

(5) A画伯の絵を見る

(6) 木村社長を知っている

(7) そのことを教授に言う

(8) テニスをする

2、ビジネス敬語の注意点

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(1) 身内に尊敬語は使わない

 「申し訳ございません。田中さんはただ今席を外しています」

→「申し訳ございません。田中はただ今席を外しております」

 「当社の社長さんが木村さまによろしくとおっしゃっていました」

→「当社の社長が木村さまによろしくと申しておりました」

 日本語では顧客や取引先など「外」の人との会話では、自分の会社の人は同僚でも社長でも、全て「内」ですから、「内」の人に尊敬語は使いません。特に社外の人との会話では、社長でも呼び捨てにします。韓国のように目上に対する絶対敬語の言語圏の方には抵抗があるかもしれませんが、「社長=自分の親父」と考えて、顧客や取引先の人との会話では謙譲表現を使ってください。なお、下の例の「社長」は代名詞として使われていて、もし以下のような会話であれば、当然呼び捨てになります。

取引先:田中社長はいらっしゃいますか。

秘書 :申し訳ございません。田中はただ今外出しております。

(2) 二重敬語は避ける

 「社長は何をお召し上がりになられますか」

→「社長は何お召し上がりになりますか」

 「社長は何とおっしゃられましたか」

→「社長は何とおっしゃいましたか」

 「何をお召し上がりになられますか」のように、敬語動詞である「召し上がる」に更に「お~なる」をつけた「お召し上がりになる」、それを更に敬語「~られる」をつけて、「お召し上がりになられる」という言い方がないわけではありません。しかし、くどい感じがして、いい印象を相手に与えません。特に「敬語動詞+られる」は不自然な日本語になることが多いので、避けてください。ビジネス会話は合理的でなければなりませんし、無駄な言い回しは不要ですから、「社長は何とおっしゃいましたか」「何を召し上がりますか」と言えば十分です。

(3) 敬語体の不統一は不自然

 「社長、何時ごろ、お迎えにいきましょうか」

→「社長、何時ごろ、お迎えにまいりましょうか」

 「社長はお目にかかれないと言っています」

→「社長はお目にかかれないと申しております」

 間違ってはいないのですが、どこか不自然です。「お迎え」と言ったのであれば、自分の行為ですから、「行く」の謙譲語「まいる」を使って、「社長、何時ごろ、お迎えにまいりましょうか」と言えばよかったのです。同様の理由で「お目にかかれない」と謙譲語を使ったのですから、「言っています」を全て謙譲表現に変えて、「社長はお目にかかれないと申しております」と言わなければバランスがとれません。話し言葉にも文体の統一があると言うことをお忘れなく。

(4) 上司への伝言で現れやすい間違い

 「課長、社長が呼んでいます」

→「課長、社長がお呼びです」

 「社長、課長が至急お目にかかりたいとおっしゃっていました」

→「社長、課長が至急お目にかかりたいと申しておりました」

 「課長、A社の担当者がよろしくと言っていました」

→「課長、A社の担当者がよろしくとおっしゃっていました」

 上の二つは社内での伝言ですが、身分?地位の上下関係をはっきりさせなければなりません。「課長、社長が呼んでいます」は社長への敬意が全くない言い方で、ここは「社長がお呼びです」と敬語を使わなければなりません。

 次の例は課長も社長もどちらも上司ですから、社長への課長の伝言に「おっしゃっていました」と敬語を使ったのですが、これは誤りです。課長からの伝言を課長より地位が上の人に伝えるときは、謙譲語を使って「申しておりました」と言うのが正しい日本語の敬語表現になります。

 一番下の例は他社の担当者の伝言を上司に伝えるケースですが、仮にその担当者が平社員でも、取引先の人には敬語をつけるのが日本語で、ここは「言っていました」を「おっしゃっていました」と言わなければなりません。

5) 上司との日常会話で現れやすい間違い

 「課長、ちょっと来てください」

→「課長、ちょっと来ていただけませんか」

 「今夜みんなで飲みに行くんですが、課長も行きたいですか」

→「今夜みんなで飲みに行くんですが、課長もご一緒にいかがですか」

 「課長、今夜のパーティーには参加するつもりですか」

→「課長、今夜のパーティーには参加なさいますか」

 これらは上司との会話でふと使ってしまう誤用例です。先ず、「~てください」はお店で何かを注文するときとか、目下に何かを依頼するときに使う表現で、実質的には依頼ではなく指示に近い意味になります。ですから、「~てください」を上司に使うととても無礼な言い方になります。上司や目上には「~てくださいませんか」か「~ていただけませんか」と丁寧な依頼表現を使わなければなりません。

 また、「~たいですか」も「~つもりですか」も同僚や後輩に使うのであれば許されますが、日本人は目上の人の希望や意向を尋ねるとき、このような直接的な尋ね方は決してしません。目下の者から「~たいですか」「~つもりですか」と聞かれたとしたら、自分の心の中に土足で踏み込まれたようで、不愉快になるのが日本人の感覚です。ですから、上司を誘いたいのであれば、「~んですが、ご一緒にいかがですか」、意向を尋ねたいのであれば、「つもり」と言う表現を避けて、「~なさいますか」とか「~なさるご予定ですか」としなければなりません。母語をそのまま翻訳して使うと、日本ではとても失礼な言い方になることが多いので、注意してください。

練習5 訪問先で

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李 :あのう、木村部長はいらっしゃいますか。

受付:あいにく、木村(×/部長)は(お出かけです/出かけております)。

李 :実は(?)相談(したい/になりたい)ことがございまして(来た/まいった)のですが、(?)帰り(する/になる)まで、こちらで (?)待たせて(ください/いただけないでしょうか)。

受付:どうぞ。では、そちらに(?)かけ(して/になって)(?)待ちください。

(1) (?)~(?)の中に「お?ご?×」から選んで入れてください。

(2) 1)~6)の中に入る適当なものを選んでください。

練習6 客の注文を取る

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店員:いらっしゃいませ。(?)注文は何に(します/なさいます)か。

李 :メニューを見せてください。

店員:はい、こちらに(あります/ございます)。(?)決まり(しましたら/になりましたら)、(?)呼びください。

李 :あのう、水をお願いします。

店員:はい、ただ今(?)持ち(いたします/なさいます)。

 ?(しばらくして) ?

李 :この中華料理のフルコースをください。

店員:はい。(?)飲み物は(どう/いかが)(しま/なさいます)か。

李 :じゃ、紹興酒を一本ください。

店員:(わかりました/かしこまりました)。(じゃ/では)、(ちょっと/少々)

  (?)待ちください。

(1) (?)~(?)の中に「お?ご?×」から選んで入れてください。

(2) 1)~9)の中に入る適当なものを選んでください。

練習7 ビジネス電話

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李 :もしもし、(そっち/そちら)、○○商事でしょうか。

秘書:はい、そうですが、(どなた/どちら様)でしょうか。

李 :○○企画の李と(申します/おっしゃいます)が、山田専務は(います/いらっしゃいます)か。

秘書:白石(さん/様)(です/でございます)か。(ほんとうに/誠に)(すみません/申し訳ございません)が、あいにく(山田/山田専務)は(?)席を外し(ています/ております)。何か(?)急ぎの(?)用(ですか/でしょうか)。

李 :いいえ、(?)急用というほどのことではありません。では、李から(?)電話があった/ございました)と(伝えてください/お伝えいただけませんか)。

秘書:(わかりました/承知しました)。

(1) (?)~(?)の中に「お/ご/×」から選んで入れてください。

(2) 1)~14)の中に入る適当なものを選んでください。

練習8 休みの日に街で上司と会って

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李  :部長、こんなところで (?)会い(する/になる)とは思いませんでした。今日は(奥さん/奥様)と、どこか(?)出かけ(しました/でした)か。

部長 :うん、ちょっと孫の誕生日のプレゼントを買いにね。

奥さん:はじめまして。主人がいつも(?)世話になっています。

李  :いいえ、こちらこそ。部長には(?)迷惑ばかりかけて(おります/いらっしゃいます)。(?)荷物、重そうですが、(?)持ち(いたしましょう/なさいましょう)か。

奥さん:ありがとうございます。でも、主人に(持たせます/お持たせいたします)結構です。

(1) (?)~(?)の中に「お/ご/×」から選んで入れてください。

(2) 1)~6)の中に入る適当なものを選んでください。

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付録 ビジネス?スピーチ

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1、 ビジネス?スピーチ

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(1) 入社のあいさつ

 おはようございます。私はこの度、研修を終えて営業一課に配属されました李と申します。今年三月に大学を卒業するまでは親のすねをかじって生きてきたわけですが、これからはいよいよ社会人一年生だと気を引き締めております。

 まだ、学生気分が抜けきっていないところがあるかもしれませんし、仕事についても全くわかりませんので、何かと皆様にご迷惑をおかけすることがあろうかと思います。そんなときはぜひとも厳しくご指導ご鞭撻くださいますよう、お願いいたします。

 私も諸先輩方のご指導を仰ぎ、一日も早く○○社の名に恥じない社員になれるよう努力したいと思っております。

 どうかよろしくお願いいたします。

(2) 退職のあいさつ

 本日は私のためにこのような送別会を開いていただき、ほんとうにありがとうございます。

 「光陰矢のごとし」とは申しますが、思えば入社してから、もう30年の歳月が過ぎました。私のような者が退職まで務め上げられたのは、ひとへに鈴木部長をはじめ、同僚の皆さんのお力添えがあったからこそと心から感謝しております。

 心残りなことがあるとすれば、それは自らの非力のため、会社のためこれといった貢献ができなかったこととです。経営をめぐる厳しい状況はこれからも続くことと思いますが、皆様のご活躍を祈ってやみません。

 これからはこの会社で身につけた経験を、何らかの形で地域におけるボランティア活動に生かせたらと思っております。

 ほんとうに長い間お世話になりました。皆様のご健康と会社のさらなるご発展をお祈りし、お礼の言葉に代えさせていただきます。

(3) 新入社員歓迎会でのあいさつ

 皆さん、入社おめでとうございます。私、このたび幹事役を仰せつかった李と申します。

 さて、皆さんもいよいよ社会人としての第一歩を踏み出されたわけですが、会社というのは大学と違っていろいろ難しいもので、それを一言で言いいますと、競争に生き残れなければ会社そのものも存続もできないという、厳しい環境下におかれていると言うことではないでしょうか。

 それはさておき、今日はこれから同じ釜の飯を食う仲間として、お互いに知り合う最初の機会ですから、思い切り飲み、歌い、楽しい一時を過ごせたらと思っております。

 部長も課長も今日は難しい話はやめにして、これからの会社をしょってたつ若い社員と共に、大いに語り合い、飲み合い、若い世代のエネルギーを吸収して若返っていただきたいと思います。

 それでは、鈴木部長より乾杯の音頭とお願いしたいと思います。

(5) 結婚披露宴での同僚としてのあいさつ

 本日は、ご結婚、誠におめでとうございます。新郎の木村君と私は入社の同期でございまして、いろいろ励まし合いもすれば、競い合いもしたライバルでしたが、悔しいことながら、結婚は先を越されてしまいました。

 さて、同僚としての木村君は、私たちにも、また、上司に対しても、歯に衣着せず自分の意見をはっきり言うことで有名で、側で見ている私がハラハラすることもしばしばです。しかし、それは全て仕事に賭ける彼の情熱が、そうさせているのではないかと思います。「うるさい社員ほど仕事ができる」と言いますが、まさに彼はその一人でしょう。

 お二人の新しい門出に際して、私は「私は幸せな家庭を築けてこそ、充実した仕事もできる」という私の国の言葉を贈りたいと思います。

 木村君、結婚生活の先輩として、私の羨ましくなるような家庭を築いてください。

 お二人のご多幸と、ご両家のご繁栄をお祈りし、私のお祝いの言葉とさせていただきます。

2、 ビジネスのお礼の手紙

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(1) ビジネスマンから取引先に送る年賀状

 謹賀新年

 旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。

 本年も皆様のご要望に速やかにお応えすべく、なおいそなお一層の努力する所存です。

 今後とも変わらぬご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。

                           平成○○年元旦

(2) 取引先の担当課へ送るお中元と手紙

 拝啓 炎暑の候、皆様にはお変わりなくご活躍のこととお喜び申し上げます。

 平素はたいへんお世話になり、厚くお礼申し上げます。

 つきましては、ささやかな謝意を表したく、別便にてお中元の粗品を遅らせていただきました。皆様でおくつろぎの折り、召し上がっていただければ幸いです。

 暑さもこれからますます厳しくなりますが、ご自愛のほど、お祈り申し上げます。

(3) お得意に送るお歳暮と手紙

 拝啓 今年もわずかとなりましたが、ご多忙の日々をお送りのことと存じます。

 ○○様には、今年一年間、ひとかたならぬご愛顧を賜り、心からお礼申し上げます。

 つきましては、一年間のお礼の気持ちを込めまして、心ばかりの粗品をお送りいたしました。

 ご笑納いただければ幸いです。

                           敬具

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